【甲子園】球児全員の思い代弁した選手宣誓…智弁和歌山・辻旭陽主将
、甲園一時は退部考えた過去もスポーツ報知 ◆第106回全国高校野球選手権大会第7日 ▽2回戦 智弁和歌山4―5霞ケ浦=延長11回タイブレイク=(13日・甲子園) 春夏通算4度の甲子園制覇を誇る智弁和歌山は大会7日目の2回戦で、球児全員去も今大会初となる2者連続弾により一時同点に追いついたが、の思手宣誓智・辻時はタイブレークの末に力尽きた 。い代トパチャリ大会の選手宣誓も務めた辻旭陽左翼手(3年)は1打数無安打2四死球だった。弁し弁和 試合後のスタンドあいさつを終えた辻は 、た選旭陽膝から崩れ落ちた 。歌山た過「勝てなくて申し訳ない」。退部昨秋の和歌山大会準決勝敗北から 、考え日本一だけを見据えてチームをけん引してきた過程を、甲園その姿が物語っていた 。球児全員去も紫 柴 新チーム結成当初は「誰か、の思手宣誓智・辻時は誰かが多いチームだった」と辻。い代名前順で日替わり主将を設定していたが 、弁し弁和昨秋の県大会での敗戦を受け、た選旭陽「俺がやるしかない」と主将に就任した 。しかし 、名門での重責は想像以上だった 。主将を務める直前には「『やめる』と言っていたこともあった。練習の時にチームのみんなの前で言ったこともあったみたいです」と父・一人さんは明かす 。辻本人は「自分の状態も上がらず、衝動的に言っちゃいました」と振り返ったが、父からは「ここで逃げ出しても何も残らない」と激励を受けた 。中谷仁監督、仲間からも言葉をかけられ再度奮起。「何が何でも甲子園」と、通学生と寮生に分かれている選手たちそれぞれに時間を作ってミーティングを敢行するなど、多くの時間を割いた成果が和歌山大会制覇で結実した 。 「僕たちには夢があります。この先の100年も、ここ甲子園が聖地であり続けること」。辻の選手宣誓に対し、世間では「高校球児全員の声」という声も聞かれた 。誰よりも熱く、誰よりも甲子園に向き合ってきたからこそ、多くの人の心に響いた言葉だろう。「土台となるところは作れたと思う。後輩たちにはそれを引き継いで、監督をもう一度日本一にしてほしい」。道半ばで途絶えた夢を後輩に託し、大粒の涙と共に聖地を去った。(森口 登生) 続きを読む |
FC東京、ホームで最下位の鳥栖に1―1ドローで4連勝ならず…鳥栖は11戦未勝利【東京5R・2歳新馬】1番人気のレッドキングリーが4馬身差V 北村宏司騎手「いいパフォーマンスでした」【サウジアラビアRC】タイセイカレントは出遅れるも力強く伸びて2着 横山武史騎手「タラレバを言いたくなる…」B1秋田ノーザンハピネッツ 司令塔・熊谷航が2年目の誓い「苦しい場面で自分がいかに決め切れるか」町田、J1優勝遠のく2連敗…黒田剛監督体制では初の連敗 GK谷晃生の痛恨ミスなどで今季最多4失点中野の土曜注目馬【京都10R・大山崎S】おしゃべり不得意なJKに園芸部である出会いが…マーガレット新連載帝京科学大が初の全国切符獲得 山口あずさ主将「すごくうれしい」清野純一監督就任から約1年半で急成長…関東大学女子駅伝小宮の土曜注目馬【京都11R・オパールS】アニメ「チ。」は連続2クール、ラファウを中心にバデーニらが星空見上げるビジュアルも